梅仕事、赤紫蘇を求めて
七月じゃん。
そろそろ、赤紫蘇いれないとなー。
梅の瓶を眺める。
マーケットでも、売ってるけど。
やっぱり、キチンとした元気な紫蘇がいい。
発色も香りもいい。
ファーマースマートまで出かけて、いい感じのちりめん赤紫蘇をゲットできた。
おおきなボオルで、やさしく丁寧にあらって、排水溝ネットにいれてブンブン振り回し
水気をきる。 あとは、塩をもみもみして、二回アクを絞って、醍醐味の梅酢を入れる。
瞬間ピンクになるのは、なんかいやっても「おおおーー!」と叫んでしまう。
梅のうえにそおっと乗っけて、あとは、どんどん赤く染まるのを眺めながら
土用干しを待つのである。
しかし、梅干しってのは、いろいろ気をつかう。
やはり、紫蘇が手にはいるかってのは、毎年ドキドキする。
ちょうど漬けるころには、紫蘇がいっぱいあるのに、僕が入れたい時期になると
なかなかみあたらなくなる。
まあ、そんな時は、「ことしは白でいきましょ。」って思えるといいんだけど。
やっぱ赤紫蘇いれると、薬効も、保存もいいので、赤、白2種類作りたい。
まえもって、紫蘇を下処理して、冷蔵庫で保管する方法もあるみたいだけど、
やっぱりそれはしたくない。
梅仕事の嫌で好きなところは、予測がつかないところだ。
赤紫蘇がタイミングよく手にはいるかしら?三日三晩晴れるかしら?
自然を相手だから、何事もおまかせの精神になるしかない。
僕は、心配性で、なんでもストックを余分にもってるし、仕事も早め早めが
すきだし。おまかせ精神は一等苦手。
そんな頑ななこころを、梅仕事してると矯正できるよなきがする。
いくら焦ってもしかたないことがいっぱいあるんだよー。
紫蘇は、たくさん入れて真っ赤にするひとがおおいけど、僕はわりと少な目に
いれて、ほんのり色づいたのが、アンニュイで色っぽい梅干しで?好みだったりする。






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